Author Archives: kenninkyo

支部理事会を開催いたしました

昨日の4月20日午前、29年度第1回の理事会を開催いたしました

出席者については、人事異動により、本県から退出された理事が2名おられため、後任の方はオブザーバーとして参加いたさきました(また新たな役員候補会社からも同様に出席いただきました)

審議していただいた事務局提案についてはすべて了承をいただきました
主要議題は、①28年度事業結果②28年度決算③役員改選等です
詳細は総会により報告させていただきますので、要点のみ簡潔にご報告いたします

①事業報告については計画通りに実施いたしましたことを説明しました

②決算状況は、約190万円の収支マイナスとなりました
そのうち、本部の会計処理変更等で支部決算が増加した科目や、本来は27年度で処理すべき負担を28年度で行ったもの等の想定外の会計支出もありましたが、

その主な原因は、検査員・検査資格取得研修も含め、特自検関係の研修・教育等で定員に達したものがなく低調であったことが主な原因となっております

また、従来実施していた事業内検査者資格取得研修を会場都合により中止せざるを得ない状況も相当影響していると判断されます

29年度も同様の財政状況となる見込みですが、研修等の受講者増加と一層の経費の検討(最低限の支出に近い状態となっている面もありますが)を事務局として実施しなければならない、と理事会では申し上げました。

③役員改選については、従来からの役員依頼会社については従前どおりということでお願いし了解を得ました

全国展開のフォークリフトディーラー会社さんからも理事派遣の検討について一部役員からの要請を受け事務局長で対応し、29年度改選より理事会社になってもらうという提案も了解いただきました

総会で提案をさせていただきます

 

一社の時を含め兵庫県支部は35年を超える事業を行っており、諸先輩が積み上げていただいた兵庫県支部としての資産は相当ありますが、

公社となって、支部の判断のみで経理処理ができなくなっており、今年度のように多額のマイナス決算となると、

事務局責任者としては今後について心配が消えないところであります

予算を含め経理の詳細は、5月17日の定時総会で報告をさせていただきます

 

(雑感)
桜があっという間に咲き誇り、そしてあっという間に散ってしまいました

「花びらが散ったあとの桜が とても冷たくされるように・・」という歌がありますが、本当にそうだなと思います

当事務所のすぐ近くに三井住友銀行神戸営業部(旧太陽神戸銀行本店)がありますが、流石、メガバンクということでしょうか、植え込みがきれいにいつもされています

そのせいでしょうか その植え込みのサツキ・ツツジがもう花を咲かせはじめました 通勤時の目の保養と季節を感じさせてもらっています

 

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29年度検査者研修等の申込受付を開始しています

A 車両系建設機械(整地等)検査員資格取得研修
学科6月9日・同10日 2日間(神港ビル)
実技6月17日 1日間(コベルコ明石教習所:JR大久保)
B フォークリフト検査員資格取得研修
学科7月5日・同6日  2日間(神港ビル)
実技7月9日 1日間(ユニキャリア神戸支店:阪神・石屋川)

の研修を受付開始しています

Aについては、建設機械施工技術検定合格による特自検資格を有する方が多いですが、その資格を持たないで、特自検を実施する場合の検査資格取得研修です
例えばフォークリフトの検査業者の方で、車両系建設機械(整地等)も特自検のサービスを実施する(注①)場合や、当面事業内検査者ということで検査員の資格取得研修を受講する場合(注②)などは、当支部の研修を受講して修了していただくことができます
期間はまだありますが、お早目の申込みをよろしくお願いいたします

また、今年度は上記2つ以外に例年実施している「高所作業車」の検査員研修(実施:来年2月)に加え、9月には「基礎工事用機械」の検査員研修を予定しています
基礎工事は6月下旬より受付を開始いたします
検査業者や関係の事業内検査者の方のご検討よろしくお願いいたします

(注①)検査業者として新規に実施する場合は、管轄する労働局の登録が必要です。
(注②)受講資格に注意願います。機械のオペレータ経験のみでは受講できません。

これらの研修の詳細は、関係サイトでご確認、または支部事務局(電話 078-332-4936 FAX078-392-8921)にお問い合わせください

(雑感)ようやく桜が開花しはじめました。今週末から来週にかけて見頃のようですが、残念ながら、天候は快晴とはならない予想です。毎年花見を欠かしていないので、なんとか自宅近くのスポットで花見ができればと思っています。桜は、特に、咲いている期間が短くまた惜しげもなくさっと散るのが、世の人の琴線に触れるのでしょうか・・・

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29年度の研修等日程、確定しています

先日(3月10日)、神港ビルA会議室において、28年度の第2回理事会が開催されました。

議案は、29年度の事業計画と予算の承認案件でした。

おかげさまで、理事会のご承認を得ることができました。

とぴっくす最上部に既に掲載をしてあります。今回より、各研修等の申込みは3か月前から受付を開始し、受付開始前に問い合わせがあったところは事前申込み扱いをしておりますので、関係者の方のお早目の申込みを推奨いたします。

特に7月に予定しているフォークリフトの検査者研修については、4月より申込みが可能ですので、ご検討されている事業所はお早めにお願いいたします。

29年度は、検査者研修としては、「基礎用工事機械」の研修を9月に開催いたします。実技に使用する機械は「建柱車」となりますが、研修修了時は、当該機械全般の機械の検査が可能となります。

次回の開催が未定ですので、検査業者の方で基礎工事用についても資格を検査員に取得させる予定がある場合は、今回の受講をお勧めいたします。

(雑感)
3月も終わりになるというのに寒い日が続いています。
私事ですが、家人も含め近くにいる親戚一家2軒の全員と計3軒の家族が、インフルエンザに最近罹患いたしました。
小生のみ罹患をしていませんが、食事を主に作ってくれていた家人が罹患したため、今週は3日間ほどコンビニ・スーパーでの朝夕食のゲットとなり、体調が崩れてしましました。
東京では開花宣言が出たそうですが、来週には、近畿各地から桜の開花が始まるようです。
寒がりの筆者にとっても待ち遠しいものです。

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検査業者自社使用の特自検対象機械の取扱い

立春とはいえ、まだまだ寒い日が続いております

本日(2月7日)から、高所作業車の検査者研修(検査員対象)を開始いたしました 今回は17名の受講があります 開始時刻より前に全員そろって無事に研修が進んでおります

講師の先生は、埼玉から来てもらっています
研修生の受講態度は良好とのことなので安心しています
明日の学科テストは全員合格を期待しております

実技が9日の木曜日ですが、寒さや降雨の心配がないように祈ります

さて表題の件ですが、
先月、事務所にステッカー購入に来られた検査業者さんが、検査業者用の△のステッカーと□(四角)の事業内用のステッカーを両方購入したいと申出がありました 

基本的には検査業者さんであれば、△で足りるはずなので、その理由を尋ねました

そうしますと、以前の行政の監査(年代は不明ですがかなり前のこととのこと)において、「検査業者であっても、自社で自社機械を使用する場合は、事業内用のステッカーを貼り、検査台帳には記載しないように」との指導があったため、とのこと。

事務局長から、今はもうそういう進め方は当局もしていないので△で足ります、台帳にはその旨記載をすれば足ります、と説明をしましたが、
事業内も購入しますとなりました。

念のため、後日、当局に確認しましたところ、
以前に上記の指導をした経緯もあるようであるが、「今後も、自社所有で、検査料金の出し入れがない特自検対象使用機械については、他社の検査機械同様に△ステッカーとして標章購入しそれ(標章番号等)を検査業者台帳に記載をし、台帳摘要欄に「自社所有機械」「自社レンタル機械」等を記載し、台帳の各検査料欄は横棒-を引くということで願いたい」、
とのことでした

以上ですので、検査業者のステッカーは、検査業と事業内を分けることなく、△の検査業者用のステッカーの使用で統一をお願いしたいと思います

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新年ごあいさつ

2017年(平成29年)あけましておめでとうございます

先週の5日より、通常業務を開始いたしました

年末には、ステッカーの申込みが集中し、発送業務に不安が残りましたが、無事に発送を終えることができました

28年度事業も後3カ月を残すのみとなりました

1月と2月は、
〇 高所作業車関係の能力向上教育
〇 記録表作成コース実務研修(フォークリフト及び建設機械関係)
〇 ショベルローダー 安全教育
を予定しております

受講定員にはかなりの余裕がありますので、是非とも受講をよろしくお願いいたします

なお、新年度の事業計画については、先月のフォークリフト・建設機械部会の合同部会を開催し、巡回指導員も参加していただき、検討をいたしました

新たな事業としては「基礎工事用建設機械・検査員資格取得研修」を予定し、それ以外は、現年度ベースでの各研修・教育を、神戸地区会場を中心に実施することとしています

新年度計画は、2月下旬以降に予定される支部理事会を経て、決定次第本ホームページに掲載し、印刷物としても会員事業所に3月中に届ける予定としております

春実施で、会場確定しているのは
フォークリフト運転技能講習
(学科 4月5日学科・実技8.15.16日)
6月9.10.17日 整地等建設機械の検査員資格取得研修 
となっています(6月21日は 業務点検コースも予定)

本年も多数のご参加をよろしくお願いいたします

関係者の皆様の益々のご発展ならびに事業のご繁栄を心より祈念申し上げます
(公益社団法人建設荷役車両安全技術協会兵庫県支部 事務局職員一同)

 

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平成28年 ありがとうございました

早いもので今年も来週3日間(26~28日)を残すのみとなりました

閲覧の皆様はじめ関係者の皆様に、平成28年の支部のご利用・ご活用誠にありがとうございました

本年は事務局長以下事務職員もケガ・大きな病気などなく業務を執り行うことができました

年度としての事業活動は来年の3月まであり、今年度の対策としております県西部地区でのサービスの向上ということで、姫路商工会議所会館での各研修の開催を取り組んでおり、来年1月には記録表作成コース(フォークリフト&建設機械関係)、2月には月次フォークリフト点検コースとショベルローダー安全教育を予定しております

兵庫県は5つの国が集まって一つの県になっているという地域事情から、県庁所在地以外で交通手段が車が中心である中核都市の姫路での開催は有益と思っております

参加人数は多いというところまでは行っておりませんが、それなりにご参加いただいおり成功の部類と考えております

姫路労働基準協会さんには運営にご協力をいただいておりこの場をお借りして改めて御礼を申し上げます

経済情勢については、米国で大統領が交代するという状況の中で、市場は好意的にみられているようで、それが末端の経済活況につながれば良いと念じております。

当支部の関係する業界も、経済状況を反映するもの(建設機械・フォークリフトの販売)であり、会員事業所の繁栄を祈ってやみません

労働災害については、県内でも、残念ながら建設荷役車両関係のうちフォークリフト関連で3件の死亡災害が報告されています(11月末速報値)
全体としての労災件数も減少傾向とは言えないようです
今後も各事業所における労働災害の撲滅に向けての努力を期待しております

最後に、改めて本年のご利用に感謝申し上げますとともに来年以降の一層のご利用を期待し、併せて関係者の皆様のご多幸、ご繁栄を心よりお祈りいたします(事務局一同)

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平成29年用特自検ステッカーの頒布開始

29年のステッカーは、緑色となっております

建荷協本部が作成している29年用の広報ポスターのモデルは
あのNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の次女役でブレイクした「相良樹」さんが載っています 笑顔がチャーミングです

さて表題の件ですが、先般、会員事業所にはFAXにて連絡をいたしております
29年用は、すべて初回申込みとなります
検査業者の方は、検査員資格証のコピーを添付の上申し込んでください
(注:事業内は、併せて保有機械一覧表も必要となります。頒布価格は変更ありません。)

近隣他支部の情報では、年内の申込みが多いと聞きました
当支部では、やはり年明けが多くなり、集中しております
当支部でも、年内の遅くない時期に申し込んでいただき、年明け早々の特自検検査業務に対応できるようにしてもらえたら事務局的にはありがたいところです

なお年末年始は、事務所規程によりまして、例年同様12月29日から翌1月4日まで事務所を閉鎖・休業となりますので、ご理解をよろしくお願いいたします
(28日の事務処理は時間帯によっては年明け処理となりますので、年末で事務局をご利用される場合は27日までの各種申出としていただきましたら28日までの処理が実施できます)

当協会も会員となっている中央労働災害防止協会では、全国的に年末年始の労働災害防止運動を展開しております
ケガや事故無くこの1年を締めくくっていただきますよう、心よりお祈り申し上げます

(支部事務所雑感)
関西の人なら一度は聞いたことがあり、多数の方が訪れたことがある「神戸ルミナリエ」が12月2日~12月11日の間に開催されます。
光のアーチのスタート地点は、事務所ビルすぐ上ののストリートからはじまります。ただ、昨年よりアーチの長さは短くなりました。年々短くなってきております。
当支部には募金依頼が来ておりませんが、同じビルのテナント会社(神戸本社がある会社と思われます)に毎年募金が来るとのことでした。
神戸の震災から20年が経過する今、最初の鎮魂の精神は薄まり年々観光化していることにも関係し、資金不足となっているのではないかと思います。
LEDも多数使われていると思います。このイベントが開始された時はまだLEDもほとんど使われていなかったのではないかと思います。
昨今は通り過ぎるだけでしかと見ることがないのでなんとも言い難いですが、夜の神戸の旧居留地に輝かく光の演出は一見しても良いのではないかと思います。
もし行かれる方は、ボランティアが持っている募金箱にいくらか寄付していただくと来年も開催できるかもしれません。
このルミナリエについて、本日(1日)の神戸新聞には大々的に記事が掲載されておりました。

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特自検管理研修会 多数の参加ありがとうございました

先般、11月17日午後2時から開催した「平成28年度特定自主検査管理研修会」のご報告をいたします

場所は、事務所の近隣のオリエンタルホテル6階会議場で行いました
参加人数は96名もの員数となりました

ご参加いただいた皆様、業務ご多忙のところ誠にありがとうございました

講演の方は、まず、兵庫労働局労働基準部・塩見安全課長様より、昨今の兵庫県内の労働災害発生状況をご紹介いただきました
休業4日以上の死傷災害は横ばい状況ですが、平成27年は死亡災害が増加し、今年も高速道路の高架橋工事で重大災害が発生する等一層の労働災害防止が必要と感じた次第です
また、災害事例をパワーポイントで詳細に説明いただき、検査業者として今後の災防活動に役立つお話が聞けました ありがとうございました

次に、同安全課・畑中安全専門官様より、検査業者として留意すべき事項について詳細な話をしていいただきました
管理面のほか、記録表の書き方に至るまで、日々の検査業務に役立つ話満載でした
来年の年初に発行する、支部機関誌「くらくしょん」にもその内容の一部を掲載いたします
当研修会のため、関係書籍の読み込みを含め、十分な準備をしていただき、そして適切な講演を実施されました、畑中安全専門官に深く感謝申し上げます ありがとうございました

続いて、支部の本部登録講師である長岡講師より、配布教材の「特定自主検査業務マニュアルー検査業者ー」を活用して、実践的な説明がありました
時間の関係で、十分な説明時間をとってもらえませんでしたが、同業者としてのアドバイスということで参加者の役に立てたと思います ありがとうございました

今後も、兵庫労働局のご支援・ご協力をいただきながら、兵庫県内の検査業者のレベルアップにつながる活動を進めてまいりたいと思います

 

 

 

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11.17 特定自主検査管理研修会 について

11月17日、午後2時~4時、オリエンタルホテル6階会議室(支部事務所ビルの北側すぐ)におきまして、

「11・17 特定自主検査管理研修会」

を開催いたします。

講師は、兵庫労働局労働基準部安全課長、同担当安全専門官を中心にお願いしております。(兵庫労働局から後援の名義の借用させていただくことになりました)
今週初めに、会員検査事業所ほか、それ以外の県内の検査業者に対し、トピックス欄に掲載した内容で送付させていただきました。すでに何社からは出席の回答FAXいただきました。

対象者について、数件問い合わせがきておりますので、補足させていただきます。
今回の研修会の主な対象者は、特定自主検査業務の管理者を対象とした内容で、ご説明を頂く予定です。

特定自主検査の検査業務に従事している方については、能力向上教育・実務研修(記録表作成)等を年間を通して実施しており、今後も、これらの方の受講機会を提供いたします。

特自検は、検査員およびその管理と一体となった運用により、より適正な検査ができるものです。

また、検査業者は、事業内検査者よりも厳しい責任があると思われます。それを業として実施することは、法令順守のみならずユーザー(クライアント)に対する業務提供責任を伴っているからです。

要約すれば、特自検対象機械を有償で検査を請け負った場合、それを適正なものとして、検査以降の機械の安全を保障するということになります。(但し、補修措置については、依頼事業者にあります)
そのような意味で、県内の検査業者は、監督機関の行政機関である「兵庫労働局」に登録し、定期あるいは随時に業務監査が実施されているところです。

今回は、監督機関であります兵庫労働局の担当者等から、最近の監査結果から見る要改善点を説明してもらう予定にしております。

行政監査において指摘を受けた場合は、事案によっては、行政命令が発出され、業務停止等のケースも想定されるところです。行政当局においても、指導を受けることなく、円滑かつ適正な特自検業務の遂行が望まれるところとなっています。

このようなことから、本年は、建荷協本部からの財政援助もいただきながら、県下の検査業者の適正な業務運営を推進するため、本研修会を開催することとなったものです。

管理者は、最終的には代表者となりますが、その委任を受けた管理者がおられればその方にご出席を頂ければ幸いです。

トータルで200事業所(出先事業所を含む)にご案内を差し上げましたが、会場のキャパシティーが80名程度となっており、先着順とさせていただきましたので、定員オーバーの場合はご容赦願います。

特に、特自検対象機械についてその台数を多く検査さされている検査業者の方は、是非ともご出席をよろしくお願いいたします。

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全国労働衛生週間(10月1日~7日)です

第67回の全国労働衛生週間が始まっております
今年のスローガンは

「健康職場 つくる まもるは みんなが主役」

となっております

労働衛生分野では、職場におけるメンタルヘルス不調や過重労働、化学物質を原因とする健康障害が重要な課題となっています。

そのほか「治療と職業生活の両立支援対策」「受動喫煙防止対策」「腰痛予防対策」も課題となっています。

主唱の厚生労働省では、これらの課題に対して、労働者自身のほか、管理監督者・産業保健スタッフが一丸となって健康管理を進め、労働者の健康が確保された職場の実現を目指す、としています。

労働分野では、国会でも検討されているようですが、過重労働対策の労働時間管理について注目がされております やはり欧米の先進国と比べ、我が国の長時間労働実態は改善されなければならないと考えます。

建設荷役車両関係部署では営業もさることながら、サービス部門の時間外労働も多いという話も伝わってきています。その背景にはいろいろあると思われますが、関係部署の人員不足も大きな要因ではないでしょうか。

今後高齢化社会が一層促進されることが明らかな一方、社会全体として健康志向の増大、食生活を含め社会環境(健康面の)が改善されている等の現状を考えると、65才以上でも健康な高齢者が多くなっております。昔ならリタイアした年代の方であっても、今はバリバリ働ける能力ある方も非常に多くなっています。年金暮らしでその能力を遊ばせておくのは、社会全体としてもマイナスではないでしょうか。雇用主さんにおかれても、そういう世代の活用について、一考の余地があると思います。

筆者自身のことですが、昨年入院手術という環境におかれてその後、特に後思うのは、日頃からの食生活・日常週間をもっと大事にしておけば良かった、ということです。

働く分野において、職業環境の改善は事業主の責務であることは当然のことですが、

この年1回の、全国労働衛生週間を契機として、今まで以上に、各社において労働者個人個人のそれぞれの健康確保にとどまらず、会社一丸となった総合的な健康管理、健康促進の活動が進むことを祈念します。

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