お知らせ

公益社団法人 建設荷役車両安全技術協会 兵庫県支部(建荷協)では、行政からのお知らせ情報を配信しております。

11月は「特定自主検査強調月間」です。

11月となり、今までの暑さが嘘のように寒くなり、近畿地方は例年よりも木枯らしは4日早かったということでした。もう、今年も後2か月弱ということです。

政治に目を向けると、日本では与党が大敗し、アメリカでは予想に反し、トランプ氏が大統領に返り咲き、兵庫ではまもなく知事選が行われるということもあり、大小さまざまな動きがある中で、先行きが見えない状況が長引くように感じられます。

さて、今月は「特定自主検査強調月間」です。
支部では巡回指導の実施や研修会の開催など、いろいろと取組を行っています。
先日は、周知広報の一環としてラジオ関西の番組に当支部の巡回指導員である杉本さんと共に生出演させていただきました。

MCをされているワタナベフラワーというバンドのクマガイタツロウさんのリードで話をさせていただいたのですが、緊張し、あっという間に終わってしまったという感があります。さすがにMCの方は、私のたどたどしい受け答えでも、うまく流れをつなげていただいて、さすがプロ、と感動いたしました。

番具務内でもお伝えさせていただきましたが、11月22日は姫路で特自検の研修会を行います。検査業者の方、事業内検査を行っている事業所の方、参考になると思いますので、是非ご参加ください。

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11月の「特定自主検査強調月間」等について

今年の暑く長い夏がやっと過ぎ去り、涼しくなったと思えば、すでに11月が目前となり、もう来年の忘年会の案内が届くようになりました。

建荷協では11月は「特定自主検査強調月間」であり、この時期に特自検の適正な実施を図るための、いろいろな行事等を実施することとしています。
主な行事といたしましては、姫路市での特定自主検査管理研修会の開催、個別の事業場にご訪問させていただく巡回指導の実施、周知活動として関係団体や公共機関へのリーフレット等の送付やラジオを利用しての広報など、の実施です。

さて、兵庫労働局では今年7月までの死亡労働災害が昨年同期の190%になったということから「兵庫死亡労働災害根絶運動」を実施しています。死亡労働災害の起因物をでは建設荷役車両によるものが4件発生しています。いずれも検査の不備が原因ということではありませんが、特自検を適切に行い、機械が以上なく稼働することを維持するということは労働災害防止に間接的に寄与するものです。

検査業者あるいは事業内検査事業者における特自検業務につきましては、ホームページにある「業務点検表」によりチェックいただき、不備がないことの確認をお願いできればと思います。
また、当月間におきましては特定自主検査管理研修会にも積極的にご参加いただき、巡回指導の実施にもご協力くださいますようお願いいたします。

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「フォークリフト検査員資格取得研修」が無事に 終了しました。

7月に姫路で開催いたしました「フォークリフト検査員資格取得研修」が無事に 終了しました。

講師の方々、暑い中、ありがとうございました。当支部の年内の資格取得研修の予定は9月に車両系建設機械(整地等)、11月にコンクリートポンプ車の研修をそれぞれ実施する予定です。受講希望の方は本部・支部ホームページをご覧いただき、お申込みください。

さて、酷暑が続いていますが、先日気象庁が発表した8 月から10 月の長期予報によりますと、この3 か月も平均気温は全国的に「高い」と予想されています。夏季の平均気温が高い年は、熱中症による被災者数も増加します。厚生労働省の示している「令和6年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施要綱」に基づき、休憩場所の確保や水分・塩分の定期的な補給等の熱中症対策を講じて、健康にこの夏を乗り切りましょう。

また、夏季の気温が高いときは異常気象が原因となることが多く、暴風や大雨が発生しやすくなります。自然災害が発生した時の安全行動についても事前にチェックをしておきましょう。

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令和6年度の全国安全週間(7/1~7)が近づいてきました。

令和6年度の全国安全週間(7/1~7)が近づいてきました。

本年の全国安全週間のスローガンは、
「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く 職場の安全」
です。

兵庫労働局の統計では、死亡労働災害については過去最低であったが、休業災害については、増加したということでした。一般的には死亡労働災害が減ったら、休業災害も減少しているのではと思いますが、どうもそうではないようです。事故の型としては「転倒」や「動作の反動等」の割合が高く、高齢の労働者の発生数が多いということですので、労働者の高齢化ということが、その一因なのかもしれません。

さて、今年も気温が高くなり、熱中症の発生が報道される時期になってまいりました。厚生労働省から昨年の熱中症の統計が公表されましたが、死傷者数は令和3年から右肩上がりに増加しているという結果です。令和元年以降コロナ禍の影響により少し減っていましたが、コロナの収束に伴い、産業活動が再開してから、熱中症で被災する方が再び増加しているようです。一方、日本の年平均気温も高温化する傾向にあり、今年はさらに上がるのではということが危惧されています。

熱中症の死傷者の約5割が50 歳以上ということですので、皆さん、熱中症対策をしっかり行って、この夏を乗り切りましょう。そして、当支部の研修等受講の際には睡眠と水分を十分にとって受講いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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令和6年度定時総会が開催されました。

5月17日、神戸市中央区京町の「オリエンタルホテル」5階会場にて、建荷協兵庫県支部の、令和6年度定時総会を開催し、無事終了いたしました。

総会参加者は、全体で54 名、来賓として、兵庫労働局から労働基準部安全課長、神戸東労働基準署から副署長、建災防兵庫県支部から専務理事にご臨席をいただきました。誠にありがとうございました。
議事においては、昨年度の事業報告・決算及び今年度の事業計画・予算について審議され、承認(一部報告事項)をいただきました。

総会後は、意見交換会を4階会場に移し、会員相互の懇親を深めることができました。
ご参加いただきました会員事業所の皆様、また、今回本部表彰受賞者、支部長表彰受賞者の皆様、ありがとうございました。

今後とも支部事務局へのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

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事務局長が交代しました

前事務局長杉田の退任に伴い、8月21日から事務局長が青柳(あおやぎ)に代わりました。特定自主検査制度は建設荷役車両を安全に使用するための重要な制度であることから、各事業場様のお役に立てるよう、精一杯業務に励んでまいります。よろしくお願いいたします。

支部ホームページにつきましても、長い間、更新が滞り、ご不便をおかけしています。今後は、皆様のお役に立つ情報等を随時発信していきたいと考え、更新を行っていくこととしています。

特に、11月は特定自主検査強調月間であり、全国の支部で様々な事業に取り組んでいます。当支部におきましても、特定自主検査管理研修会の開催やラジオでのスポットCMの放送等を行っています。

これからも建荷協兵庫県支部としての活動を確実に進めていきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

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令和5年度 兵庫県支部 各研修計画 を公表しています

トピックスに、令和5年度、兵庫県支部主催で実施する、検査資格取得研修、能力向上教育、定期自主検査者安全教育、実務研修及び兵庫労働局登録の「運転技能講習」の各実施予定を決定し、掲載しております。

正式受付は、原則として、各実施日の3か月前より行っております。一部の検査者研修については定員を超える場合がございますので、予定をされている事業所はお早目のお申込みをよろしくお願いいたします。

まずは、正式申込書の送付依頼のFAX申込書を支部事務局あて(FAX078-392-8921)送信願います。

 

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インボイス制度 登録番号 紹介

建荷協本部より、表題の内容について、連絡がありましたので転載いたします。なお本文は、本部HPに掲載があります。

2023年03月15日

当協会では2023年10月より始まる適格請求書等保存方式 (インボイス制度) について、適格請求書発行事業者の登録申請が完了しておりますので、登録番号を通知させていただきます。

 

適格請求書発行事業者登録番号


T6010005018824

 

上記の登録番号は、国税庁適格請求書発行事業者公表サイトよりご確認いただけます。

国税庁適格請求書発行事業者サイト

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令和5年用 検査標章 頒布開始します

去る11月18日、姫路商工会議所会館で、令和4年度特定自主検査管理研修会を開催いたしました。

業務ご多忙のところ多くの関係者の皆様、ご参加ありがとうございました。

第一部として、健康講演会を開催しました。講師は、大阪労災病院の主任理学療法士:浅田先生より、腰痛・転倒予防の話をいただきました。話は医学的な観点からもありましたが、日常生活での留意・対策事項も聞けて、配布した資料とも参考になりました。

第二部としまして、兵庫労働局からの指導・説明がありました。詳細は、年初に発行する支部機関紙「くらくしょん」に掲載予定です。ぜひ、参考にいただき今後の特定自主検査業務及びその管理に活かせていただきたいと思います。

令和4年も、あとわずかとなってきております。特に検査業者の皆様は、年明けすぐの検査依頼もあると思います。令和5年用のステッカー(検査標章)の販売を開始いたします。先日、各会員様にはFAXでもご案内したところです。

年内の申込締切は、12月20日到着分までとさせていただきます。

多くの事業所が12月27日前後より年末年始休業となるため、年内の発送期日を12月23日(金)までとさせていただきました。

当事務局は年末年始休業は12月29日より1月4日までとなっております。年初の発送は、従いまして1月10日からが大半となります。(1/7~9は土日祝のため)

年初から必要とされる事業所様は、年内のお早目の購入申請をよろしくお願いいたします。

なお、検査標章の貼付時期について、未だに十分理解をされていない事業所が多くあります。特定自主検査(特自検)は、検査を行いその記録を行うことが第一となっており、その次の段階として、「検査済標章」の貼付となります。この標章の貼付=特自検ではありません。有資格者により、検査指針に基づく検査を行ってそれが正しく検査結果記録表に記入・保存されることにより、特自検として検査が終わったと評価されます。標章の貼付は、この機械は検査が終了し安全に運行できるものとして、見やすい個所に貼るというものです。

検査をして補修措置があるにもかかわらず、それを補修しないで機械を使用することは労働安全衛生法・労働安全衛生規則に反することとなります。そのため、当協会では、標章の貼付は、補修措置が終了してから貼付するようにと案内をしております。

言い換えれば、標章の貼付と特自検実施は時間的には切り離されているとも言えます。特自検の趣旨は安全な機械であることを確認して使用することにあり、標章貼付は付随的なものであります。

検査業者は、依頼ユーザーに対し標章を渡す場合、補修措置がある場合(あるのが当然と思われます。)、この点=補修が終わってから検査標章を貼付する、ということを必ず実行いただくようよろしくお願いいたします。

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全国労働衛生週間が実施されます

令和4年度の全国労働衛生週間が10月1日から7日まで実施されます。

今年で第73回とのことです。

9月1日から30日までは準備期間となっています。

 

今年のスローガンは

「あなたの健康があってこそ

     笑顔があふれる健康職場」

となっています。

 

厚生労働省が発表した実施要項によりますと(㊟行政からのお知らせに掲載

予定)、まず、過労死事案の増加等メンタルヘル対策の重要性、次に、現在

も毎日報道されている「新型コロナ」関連労働災害の拡大について触れられ

ています。

そのほか、従来からの健康確保増進対策、職業病対策等の対策についても記

載があります。

 

新型コロナ関連の記載について、転記しますと

「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、いわゆる{三つの

密}(①密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、②密集空間(多くの人が

密集している)、③密接空間(お互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や

発声が行われている)を避けることを徹底しつつ、各事業場の炉労使協力の

もと、全国労働衛生週間を実施することとする。」

とあります。

 

コロナに関しては現在、第7波の流行中で、そのピークが過ぎそうな段階に

はなっていますが、寒さが増してくる時期が迫ってきており更なる増加も懸

念されているところです。

引き続き国・自治体の指示に従って感染防止を行っていきましょう。

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