お知らせ

公益社団法人 建設荷役車両安全技術協会 兵庫県支部(建荷協)では、行政からのお知らせ情報を配信しております。

新年ごあいさつ

2017年(平成29年)あけましておめでとうございます

先週の5日より、通常業務を開始いたしました

年末には、ステッカーの申込みが集中し、発送業務に不安が残りましたが、無事に発送を終えることができました

28年度事業も後3カ月を残すのみとなりました

1月と2月は、
〇 高所作業車関係の能力向上教育
〇 記録表作成コース実務研修(フォークリフト及び建設機械関係)
〇 ショベルローダー 安全教育
を予定しております

受講定員にはかなりの余裕がありますので、是非とも受講をよろしくお願いいたします

なお、新年度の事業計画については、先月のフォークリフト・建設機械部会の合同部会を開催し、巡回指導員も参加していただき、検討をいたしました

新たな事業としては「基礎工事用建設機械・検査員資格取得研修」を予定し、それ以外は、現年度ベースでの各研修・教育を、神戸地区会場を中心に実施することとしています

新年度計画は、2月下旬以降に予定される支部理事会を経て、決定次第本ホームページに掲載し、印刷物としても会員事業所に3月中に届ける予定としております

春実施で、会場確定しているのは
フォークリフト運転技能講習
(学科 4月5日学科・実技8.15.16日)
6月9.10.17日 整地等建設機械の検査員資格取得研修 
となっています(6月21日は 業務点検コースも予定)

本年も多数のご参加をよろしくお願いいたします

関係者の皆様の益々のご発展ならびに事業のご繁栄を心より祈念申し上げます
(公益社団法人建設荷役車両安全技術協会兵庫県支部 事務局職員一同)

 

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平成28年 ありがとうございました

早いもので今年も来週3日間(26~28日)を残すのみとなりました

閲覧の皆様はじめ関係者の皆様に、平成28年の支部のご利用・ご活用誠にありがとうございました

本年は事務局長以下事務職員もケガ・大きな病気などなく業務を執り行うことができました

年度としての事業活動は来年の3月まであり、今年度の対策としております県西部地区でのサービスの向上ということで、姫路商工会議所会館での各研修の開催を取り組んでおり、来年1月には記録表作成コース(フォークリフト&建設機械関係)、2月には月次フォークリフト点検コースとショベルローダー安全教育を予定しております

兵庫県は5つの国が集まって一つの県になっているという地域事情から、県庁所在地以外で交通手段が車が中心である中核都市の姫路での開催は有益と思っております

参加人数は多いというところまでは行っておりませんが、それなりにご参加いただいおり成功の部類と考えております

姫路労働基準協会さんには運営にご協力をいただいておりこの場をお借りして改めて御礼を申し上げます

経済情勢については、米国で大統領が交代するという状況の中で、市場は好意的にみられているようで、それが末端の経済活況につながれば良いと念じております。

当支部の関係する業界も、経済状況を反映するもの(建設機械・フォークリフトの販売)であり、会員事業所の繁栄を祈ってやみません

労働災害については、県内でも、残念ながら建設荷役車両関係のうちフォークリフト関連で3件の死亡災害が報告されています(11月末速報値)
全体としての労災件数も減少傾向とは言えないようです
今後も各事業所における労働災害の撲滅に向けての努力を期待しております

最後に、改めて本年のご利用に感謝申し上げますとともに来年以降の一層のご利用を期待し、併せて関係者の皆様のご多幸、ご繁栄を心よりお祈りいたします(事務局一同)

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平成29年用特自検ステッカーの頒布開始

29年のステッカーは、緑色となっております

建荷協本部が作成している29年用の広報ポスターのモデルは
あのNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の次女役でブレイクした「相良樹」さんが載っています 笑顔がチャーミングです

さて表題の件ですが、先般、会員事業所にはFAXにて連絡をいたしております
29年用は、すべて初回申込みとなります
検査業者の方は、検査員資格証のコピーを添付の上申し込んでください
(注:事業内は、併せて保有機械一覧表も必要となります。頒布価格は変更ありません。)

近隣他支部の情報では、年内の申込みが多いと聞きました
当支部では、やはり年明けが多くなり、集中しております
当支部でも、年内の遅くない時期に申し込んでいただき、年明け早々の特自検検査業務に対応できるようにしてもらえたら事務局的にはありがたいところです

なお年末年始は、事務所規程によりまして、例年同様12月29日から翌1月4日まで事務所を閉鎖・休業となりますので、ご理解をよろしくお願いいたします
(28日の事務処理は時間帯によっては年明け処理となりますので、年末で事務局をご利用される場合は27日までの各種申出としていただきましたら28日までの処理が実施できます)

当協会も会員となっている中央労働災害防止協会では、全国的に年末年始の労働災害防止運動を展開しております
ケガや事故無くこの1年を締めくくっていただきますよう、心よりお祈り申し上げます

(支部事務所雑感)
関西の人なら一度は聞いたことがあり、多数の方が訪れたことがある「神戸ルミナリエ」が12月2日~12月11日の間に開催されます。
光のアーチのスタート地点は、事務所ビルすぐ上ののストリートからはじまります。ただ、昨年よりアーチの長さは短くなりました。年々短くなってきております。
当支部には募金依頼が来ておりませんが、同じビルのテナント会社(神戸本社がある会社と思われます)に毎年募金が来るとのことでした。
神戸の震災から20年が経過する今、最初の鎮魂の精神は薄まり年々観光化していることにも関係し、資金不足となっているのではないかと思います。
LEDも多数使われていると思います。このイベントが開始された時はまだLEDもほとんど使われていなかったのではないかと思います。
昨今は通り過ぎるだけでしかと見ることがないのでなんとも言い難いですが、夜の神戸の旧居留地に輝かく光の演出は一見しても良いのではないかと思います。
もし行かれる方は、ボランティアが持っている募金箱にいくらか寄付していただくと来年も開催できるかもしれません。
このルミナリエについて、本日(1日)の神戸新聞には大々的に記事が掲載されておりました。

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特自検管理研修会 多数の参加ありがとうございました

先般、11月17日午後2時から開催した「平成28年度特定自主検査管理研修会」のご報告をいたします

場所は、事務所の近隣のオリエンタルホテル6階会議場で行いました
参加人数は96名もの員数となりました

ご参加いただいた皆様、業務ご多忙のところ誠にありがとうございました

講演の方は、まず、兵庫労働局労働基準部・塩見安全課長様より、昨今の兵庫県内の労働災害発生状況をご紹介いただきました
休業4日以上の死傷災害は横ばい状況ですが、平成27年は死亡災害が増加し、今年も高速道路の高架橋工事で重大災害が発生する等一層の労働災害防止が必要と感じた次第です
また、災害事例をパワーポイントで詳細に説明いただき、検査業者として今後の災防活動に役立つお話が聞けました ありがとうございました

次に、同安全課・畑中安全専門官様より、検査業者として留意すべき事項について詳細な話をしていいただきました
管理面のほか、記録表の書き方に至るまで、日々の検査業務に役立つ話満載でした
来年の年初に発行する、支部機関誌「くらくしょん」にもその内容の一部を掲載いたします
当研修会のため、関係書籍の読み込みを含め、十分な準備をしていただき、そして適切な講演を実施されました、畑中安全専門官に深く感謝申し上げます ありがとうございました

続いて、支部の本部登録講師である長岡講師より、配布教材の「特定自主検査業務マニュアルー検査業者ー」を活用して、実践的な説明がありました
時間の関係で、十分な説明時間をとってもらえませんでしたが、同業者としてのアドバイスということで参加者の役に立てたと思います ありがとうございました

今後も、兵庫労働局のご支援・ご協力をいただきながら、兵庫県内の検査業者のレベルアップにつながる活動を進めてまいりたいと思います

 

 

 

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11.17 特定自主検査管理研修会 について

11月17日、午後2時~4時、オリエンタルホテル6階会議室(支部事務所ビルの北側すぐ)におきまして、

「11・17 特定自主検査管理研修会」

を開催いたします。

講師は、兵庫労働局労働基準部安全課長、同担当安全専門官を中心にお願いしております。(兵庫労働局から後援の名義の借用させていただくことになりました)
今週初めに、会員検査事業所ほか、それ以外の県内の検査業者に対し、トピックス欄に掲載した内容で送付させていただきました。すでに何社からは出席の回答FAXいただきました。

対象者について、数件問い合わせがきておりますので、補足させていただきます。
今回の研修会の主な対象者は、特定自主検査業務の管理者を対象とした内容で、ご説明を頂く予定です。

特定自主検査の検査業務に従事している方については、能力向上教育・実務研修(記録表作成)等を年間を通して実施しており、今後も、これらの方の受講機会を提供いたします。

特自検は、検査員およびその管理と一体となった運用により、より適正な検査ができるものです。

また、検査業者は、事業内検査者よりも厳しい責任があると思われます。それを業として実施することは、法令順守のみならずユーザー(クライアント)に対する業務提供責任を伴っているからです。

要約すれば、特自検対象機械を有償で検査を請け負った場合、それを適正なものとして、検査以降の機械の安全を保障するということになります。(但し、補修措置については、依頼事業者にあります)
そのような意味で、県内の検査業者は、監督機関の行政機関である「兵庫労働局」に登録し、定期あるいは随時に業務監査が実施されているところです。

今回は、監督機関であります兵庫労働局の担当者等から、最近の監査結果から見る要改善点を説明してもらう予定にしております。

行政監査において指摘を受けた場合は、事案によっては、行政命令が発出され、業務停止等のケースも想定されるところです。行政当局においても、指導を受けることなく、円滑かつ適正な特自検業務の遂行が望まれるところとなっています。

このようなことから、本年は、建荷協本部からの財政援助もいただきながら、県下の検査業者の適正な業務運営を推進するため、本研修会を開催することとなったものです。

管理者は、最終的には代表者となりますが、その委任を受けた管理者がおられればその方にご出席を頂ければ幸いです。

トータルで200事業所(出先事業所を含む)にご案内を差し上げましたが、会場のキャパシティーが80名程度となっており、先着順とさせていただきましたので、定員オーバーの場合はご容赦願います。

特に、特自検対象機械についてその台数を多く検査さされている検査業者の方は、是非ともご出席をよろしくお願いいたします。

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全国労働衛生週間(10月1日~7日)です

第67回の全国労働衛生週間が始まっております
今年のスローガンは

「健康職場 つくる まもるは みんなが主役」

となっております

労働衛生分野では、職場におけるメンタルヘルス不調や過重労働、化学物質を原因とする健康障害が重要な課題となっています。

そのほか「治療と職業生活の両立支援対策」「受動喫煙防止対策」「腰痛予防対策」も課題となっています。

主唱の厚生労働省では、これらの課題に対して、労働者自身のほか、管理監督者・産業保健スタッフが一丸となって健康管理を進め、労働者の健康が確保された職場の実現を目指す、としています。

労働分野では、国会でも検討されているようですが、過重労働対策の労働時間管理について注目がされております やはり欧米の先進国と比べ、我が国の長時間労働実態は改善されなければならないと考えます。

建設荷役車両関係部署では営業もさることながら、サービス部門の時間外労働も多いという話も伝わってきています。その背景にはいろいろあると思われますが、関係部署の人員不足も大きな要因ではないでしょうか。

今後高齢化社会が一層促進されることが明らかな一方、社会全体として健康志向の増大、食生活を含め社会環境(健康面の)が改善されている等の現状を考えると、65才以上でも健康な高齢者が多くなっております。昔ならリタイアした年代の方であっても、今はバリバリ働ける能力ある方も非常に多くなっています。年金暮らしでその能力を遊ばせておくのは、社会全体としてもマイナスではないでしょうか。雇用主さんにおかれても、そういう世代の活用について、一考の余地があると思います。

筆者自身のことですが、昨年入院手術という環境におかれてその後、特に後思うのは、日頃からの食生活・日常週間をもっと大事にしておけば良かった、ということです。

働く分野において、職業環境の改善は事業主の責務であることは当然のことですが、

この年1回の、全国労働衛生週間を契機として、今まで以上に、各社において労働者個人個人のそれぞれの健康確保にとどまらず、会社一丸となった総合的な健康管理、健康促進の活動が進むことを祈念します。

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特自検管理者研修会を開催することになりました

兵庫労働局と調整をしておりました
特定自主検査管理者研修会(検査業者対象)
について、概要が決定いたしました

日時は、11月17日(木曜日)午後2時~4時
場所は オリエンタルホテル6階会議場
主な講師は 兵庫労働局安全担当者・建荷協登録講師

兵庫労働局から後援もいただき、案内文書に兵庫労働局の名称も使用する許可を得ました

今後、案内文書を作成し、県内の検査業者すべてに案内を出す予定としております
内容は特定自主検査の管理に当たって留意すべき事項を中心に、講演(説明を)行ってもらうことになっています
来月に関係の事業場に案内を出すとともに、当HPのトピックス欄にも掲載予定です

研修・講習の予定は年間計画通りに実施しております
今年度は特自検関係は主に姫路地区での開催ということですが、概ね順調に実施ができております

来月は本部での職員研修が2日間、和歌山での近畿ブロックでの研修会議が延2日間(前泊が必要なため1・5日間休業)、加えて但馬地区での出張講習、そして行政当局の監査等、11月の特定自主検査強調月間行事(研修会・巡回指導)の準備と行事が目白押しとなりました

内部会議で月4日間も事務所不在となることで関係者の利便性にご迷惑をおかけし申し訳ないと感じておりますし、それらの影響で事務処理が遅延しないかと、大袈裟に言えば「戦々恐々」としております

効率的に業務処理を実施し、円滑に11月を迎えたいと思っております
(追伸)
この1週間はほとんどと言って良いほど、青空を見ることがなかったような天気でした
気圧が低いといわゆるテンションも下がるのも、むべなるかなというところでしょうか
台風と秋雨前線の停滞が原因のようです
東北地方では大きな被害も出て、被害の救済が進むよう祈るのみです
今週末から天気が回復しそうでありがたいです
機会があれば澄んだ秋空の下、散策したいです

 

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8月近況

早いもので、今日で暑かった8月が終わります。先般来の台風の影響かも知れませんが、ここ2、3日は涼しく通勤時の風の気配は秋を感じさせました。職場の冷房も一時切り窓を開けています。ただ、涼しさも今朝くらいまでの予想で、今後も暑さがぶり返してくるような予報となっているようです。

 8月のいわゆる盆休み以降に、姫路商工会議所会館で、建設機械(整地)とフォークリフトを連日に亘り実施いたしました。幸いに両方とも30名以上となり、事務局としてもほっとした次第です。

毎度のことと言えば毎度になりますが、ごく一部の受講生ですが、せっかくの教育を寝て聴講する方もおります。確かに冷房の効いた中で、ずっと座ったままですし、テストもないため、仕事等の疲れが出て気が緩んで寝てしまうのかも知れません。

そういう状況もわからないことありません。が、やはり会社で受講料を払ってもらい、他の同僚の方が働いている時間という自覚を持って、多少眠くてもこれが仕事だと思って、せっかくの講義を受講していただきたいと思います。

 兎にも角にも、今回の教育でお願いいたしました4名の講師の皆様には心より御礼申し上げます。

 さて9月の第2週から、車両系建設機械(整地等)の検査業(検査員)の特自検検査資格取得研修を実施いたします。今回から、学科は神戸の当事務所のある会議室、実技は従来通り明石のコベルコ教習所となります。

受講生は、10名未満のため1班編成で実施します。大半が、当会員のフォークリフト検査業者からの方が多いと思います。

この建設機械の特自検については、建設機械整備技能検定合格者は自動的に特自検検査資格も取得できるため、検査員としてのニーズが低いものがあります。

 フォークリフトについては検査員になるためには、産業車両整備技能検定合格者でも13時間の資格取得研修を受けなければならないとされております。個人的感想ではありますが、建設機械整備技能検定合格者であってもフォークリフト同様に研修が必要ではないかと思います。

特に事業内検査者にあっては、特自検がなんであるかわからずに、ステッカーのみ購入しているのではないかと疑ってしまうような状況もあります。できれば建設機械もフォークリフト同様として頂けたら、特自検の内容が少しでも全体的によくなるのでは思う次第です。

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7月近況

(行事関係)

 今月は、7月22日~24日の3日間、「小型移動式クレーン運転技能講習」を但馬重機ルパルクで実施しました。
講師の皆様や、会場提供会社ご担当者の方に、感謝申し上げます。
2日間学科で1日が実技の21時間コース(免除者は3時間短縮)33名受講生で、学科の一次テスト不合格が2名、翌日の実技一次テスト不合格が1名となりました。
いずれも補講を実施し、講師の適切なアドバイスもあり、再テストにより無事合格となりました。

 学科については理解ができているが、解答方法が理解できていなかったため不合格となった方もおりました。
また実技については、緊張のあまりクレーン操作が不適切となっていたようで、一人だけで広い会場で実技テストを実施したところ合格点に達した、という状況でした。

今回は1台8名乃至9名で講習を受けていきますので、この時間数(7H)では、即実践に使える技能までの習得はさすがに無理があるな、というのが実施管理者の率直な感想です。

 原則は一度も機械操作をしたことない者が7時間の講習で実技資格が取得できる、というものなので、当支部の採点は少し厳しいのかなというのも正直な気持ちです。
 しかしながら、行政当局に登録時に申請しているものなのでそれを登録期間中は勝手には変更できませんし、長年、このスタイルで実施していることもあります。

 受講生サイドでの事前の取り組みも今後は要請をすることもありかな、と思っています。実作業で練習させることは厳禁ですし法違反ですのでそれはできません。 具体的には、少なくとも、小型移動式クレーンの操作方法を、荷を吊らなくても良いので有資格者で指導力のある方が事前に指導をしてもらい、操作方法をある程度理解できる状態で受講してもらうと、実技講習がより円滑に実施できるのではと思います。

実技の日は、一時通り雨もあるなど、比較的暑くない状況で講習が実施できましたが、3日間缶詰めとなっていた各受講生の皆さまご苦労様でした。
修了証交付時に説明しましたように、この資格を安全に作業を行うためのもの、作業者自身の安全と関係労働者の安全の両方の確保を常に忘れずに作業を行っていただきますよう、お願いいたします。ご安全に!

 

(今後の予定等)

先週末(21日発送)、8月25日、26日に、姫路商工会議所で、フォークリフトと車両系建設機械(整地等)の検査者を対象とした能力向上教育の案内を、資格取得後おおむね5年を経過した方に(所属事業所経由で)行いました。
これまでは案内を事業所向けのみに行っており、参加者は思うように集まっておりませんでした。
今回は、他支部の状況を参考に、個別案内も実施しました。今年参加されなかった方には来年も案内をすることと考えています。
やはり関西地区は全体的に実利的というか、強制されるのかどうかが参加の判断基準となっているのではないかと感じております。(その系統の問合せが必ず数件かあります・・・)
関東以北は、小さい支部でも2回以上開催している所も沢山あります。特定自主検査の周知風土として、5年に1回は必ず能力向上教育を受講しようと、労使の共通認識になっているのではないでしょうか。

労働局によっては、検査業者には必ず建荷協の能力向上教育を受講するように指導している局もあるようです。
当県においても受講促進が進むように、事務局においても工夫をしていきたいと思います。

(その他連絡事項)

昨日、本部より、「『検査業者会員』に係る『年間平均検査台数』の調査について」と題する文書がきております。
来年度から年会費を見直すための資料とするとのことです。会費の見直しは4年ごとで今年がその時期になっているとのこと。 
対象会員の全数から回答を回収し、10月末までに本部に報告の指示となっています。  なお、ステッカーの購入枚数がわかりますが、調査対象が年度(4月~翌年3月)の過去3か年となっていますので、各会員によりご報告が必要となってきます。ご理解をよろしくお願いいたします。  来月のいわゆるお盆過ぎくらいに発送を予定しておりますが、他の情報提供書類の有無により発送時期を変更することもあります。 
7月は全国安全週間の時期でした。10月には全国労働衛生週間が始まり、9月はその準備期間となります。兵庫労働局からの案内を近々に当HPサイトで紹介をいたします。

梅雨も明け、これからが夏本番です。熱中症の防止には特に気をつけて、健康で安全な職業生活となれるよう関係労使協力をよろしくお願いいたしたいと思います。  ご安全に、ご健康に。

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6月近況

 先週の火曜日(21日)と水曜日(22日)、研修を姫路商工会議所会館で開催いたしました 初日は「建機付属クレーン安全教育」、翌日は「検査業者:業務点検コース」を実施しました いずれも受講者は20名強でした 今年度は、この姫路商工会議所会館で各研修を予定しています 

 この会場の利点は、有料ではありますが駐車場が完備されているところ、また不便な点は、バスの便が殆どないので駅からの利便性に少し欠けるところです 

 研修教育には今や、視覚教材に必要なパソコン(PC)&プロジェクターが必要です PCは貸出がないので持参しなければなりません 今回は災害防止団体の姫路労働基準協会さんが同じ会館に入居されているとこから、教材の保管や機材の保管についてご協力を頂けることとなり、とても助かっているところです 

 8月にはフォークリフトと建設機械関係でそれぞれ、能力向上教育を開催いたします 兵庫県下については他県支部と比べ、その認知度が低いため受講者数が少なめとなっています 来月になりましたら県西部地区の特自検資格者のいる事業所に対し、個別に案内を送ります
 受講基準としては5年に1回となっていますので、今回は上記事業所のほか、平成22年度検査者研修により検査者資格を取った方に個別にも案内をいたします 

 追記 支部機関誌くらくしょん(7/1号)を近日中に発送予定です またノーカーボン用紙の申込案内も同時に会員事業所に送付させていただきます 

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