お知らせ

公益社団法人 建設荷役車両安全技術協会 兵庫県支部(建荷協)では、行政からのお知らせ情報を配信しております。

28年標章の頒布を開始します

表題のとおり、28年用のステッカーを頒布を開始いたします

本部より、今週中(25日以降)に配達されると通知がありました
支部では、検品作業を行った後に頒布を開始いたします
早ければ来週から、申込事業所に頒布できると思います
頒布価格は変更ありません

28年のステッカーの色は「」です

例年、年末年始に集中しますので、申込枚数がわかっておられる場合は早めの申込をお願いいたします

頒布に必要な書類は、申込書の注意書きに記載をされていますので、お間違えのないようにお願いいたします

各会員事業所様には、本部から、28年用のポスターが配布されたと思いますが、事業所内の目立つ場所に掲示していただければ幸いです

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車両系建設機械の「定期自主検査指針」について

 

兵庫労働局から、先般、定期自主検査指針が改正されたとの通知がきております
新たに「自主検査指針公示第20号」として、本年11月6日付け官報に公示をされました
行政からの案内文書は、「行政からのお知らせ」コーナーに示しています
また、その詳細は、11月17日付けの「トピックス」に掲示しました

今、奇しくも建設現場での不正データが大きな社会問題となっている「杭打機」に関連する変更となりました(直接の関係はないと思いますが・・・)

基礎工事用機械の特定自主検査を行う事業者の方は、変更点を留意の上検査を行ってください

当事務所が入居している神港ビルのエントランスに、本日から、クリスマスツリーが展示されました
暦は冬になっているんだなと改めて思ったところです
ただこの一両日は平年より高い秋の気温となっています
これから冬の足音がだんだん聞こえてきて、服の襟を立て、猫背に歩く人が増えていくことと思います

明日は、センタープラザ西館6階の2会場で「能力向上教育」を建機関係とフォークリフト関係で開催いたします
残念ながら受講者は少数ですが、参加者の皆様には有益な教育となると思います

 

 

 

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11月近況(能力向上教育募集中)

紅葉の見頃時期が来たようです 秋の観光シーズン真っ只中というところでしょうか 内陸部に居住している者には日中と朝晩の寒暖差に戸惑うこの頃です 春秋では秋の季節の方が透明感があり爽やかな日々と個人的には思います

先月末に、県北部の但馬での整地関係の運転技能講習を開催し無事終了することができました 講師の皆様ありがとうございました

特にこの講習は実技が完全に外となり、雨が心配です 土の運搬掘削のため雨が降ると講習にも差支えますし、また講師の先生も大変です(実技時間数5時間) 幸いに今回は雨には降られませんでしたが、風が強く寒い天候でした その中円滑にできたことは何にもましてありがたいことでした

今月は18日に、能力向上教育を実施します フォークリフトと整地等関係の検査者のための教育です 他支部ではそれぞれ日を改めて実施していますが、当支部では管理の関係から同一建物を別部屋で2会場で同時開催しております したがって本部の機関誌では年1回の開催と掲載されてしまいます 次年度以降はそれぞれ日を改めて開催することで検討中です

近隣支部では事務局入居ビルの会議室が利用できるのですが、当支部はテナント専門のため共用会議室がほととんどないため、貸会議室を利用するため同日開催としているものです ですが2会場同時開催となりますと開始及び修了証発行が大変となりあたふたという感じになるので、今後は前記の対応を考えている次第です

申込状況はフォークリフトが15名前後、一方建機が10名未満となっています 最低10名くらいは参加してもらいたいので、人数の少ない建機関係の非会員事業所50社くらいにに特別に案内を発送しましたが、なかなか増えない状況です いずれも現役の大手メーカー系列のベテラン検査員による教育なので沢山の方の受講を期待しているところです

年内も後2月足らずとなり「師も走る」⇒師走がそこに待っており慌ただしい時期が到来します 今年初めに事務局長が倒れ年間計画の策定に多大な迷惑をおかけしましたので来年度計画の策定は早めに行っていくことにしております

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10月近況

もう10月が終わります
秋の日のつるべ落としという言葉がありますが、ここんとこ急に日が短くなってきたのを通勤の帰りに実感するこの頃です

今月末日には但馬地区での運転技能講習を実施しますが、朝8時から開始しても、実技のテスト開始時間が15時50分からなので日差しが大丈夫かと思いましたが、急なキャンセルが出て1班7名で実施できるのでなんとか日没までには終了できそうなので安心しております

今月はフォークリフトの事業内検査者資格取得研修を実施しました
身内のご不幸等で急遽のキャンセルが複数でました 
テキストも会場に手配済みでしたが、事情が事情だけに了解させてもらいました 

研修後、何人かの受講生と話をしましたが、やはり受講理由は端的に言えば「経費節減のため」とのことでした 
また一から検査機器をそろえるというところも多くありました

検査機器の使用方法や詳細な検査手法について、あの短時間では100%理解をするのは困難との感想です 

県外の受講生でしたが、事務局に一から教えてくれと言われたケースもあり、個別には対応することは研修制度ではできないということを説明したところです
事業内で指導を受けることができないのであれば、別途専門家を呼んで検査方法を教示してもらえばどうかとアドバイスはしましたが・・・

事務局としては指定の実習記録表が提出されない限りは、如何ともしがたい訳ですので、適正な実習を行っていただくよう要請するしかありません

事業内検査者の受講者の範囲はかなり広範囲です
特に機械の運転経験資格で受講し、機械知識・工学知識が全くないような研修生については、受講指定時間数や内容は今後課題となると思われます

来月11月は「特定自主検査強調月間」で本部では、全国一斉に新聞広報を行うと連絡が来ております(11月1日付け朝刊)
神戸新聞にも掲載される模様です
県内の関係事業所における特定自主検査の適正な実施の一助になると期待します

 

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9月近況①

ここ数日、天気がはっきりしない日が続いています。関東では、50年に1度の災害が発生いたしました。被災者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

さて、当支部の近況ですが、先月8月26日に「実務研修:業務点検コース」を開催いたしました。参加者は10名強の少人数となりました。本コースは、検査業者必須の教育と思います。会員、一般に関わらず関係者の受講が望まれるところです。検査員だけではなく、特定自主検査関係の管理にあたっている事務関係の皆様にもぜひ受講してもらいたいコースです。

本部教材もわかりやく作成されており、少なくとも会員事業所からも複数名の修了者を出してもらいたいものです。講師もベテランの現役検査員の方にお願いして、丁寧にご講義をしてもらい、参加者から非常に好評を得ています。

この業務点検コースは来年度も企画はしたいと思いますが、各研修・教育の参加者が少なくなれば事業開催も徐々に困難になってきますので、会員事業所をはじめ関係の事業所の参加を期待しています。

次に今月9~11日の3日間、コベルコ教習所明石教習センターにて「車両系建設機械(整地等)検査員資格取得研修」を開催いたしました。受講者は9名でした。昨年も同様でしたが、学科の成績は皆さん良好で一安心でした。自動車整備士等すでになんからの資格をお持ちの方が対象のコースなので、なじみの少ない関係法令以外は高得点となりました。実技の日は、いつも天気が気になりますが幸いに好天となりスムーズに研修が終了したことをお知らせいたします。

両コースの講師の皆様、誠にありがとうございました。

 

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簡易点検記録表(エアコンディショナー)の補足

簡易点検記録表(エアコンディショナー)の新様式についての補足です。

まず本部作成の申込様式の分類が「特定自主検査」の様式に分類されていましたが、当該点検は特定自主検査ではなく定期点検ということで、近日中に改正をする予定と連絡がきています。(注:基礎工事用の記録表の新規追加があるので、それに併せて整備とのことです)

それに関連して、特定自主検査ではないということで、検査業者の場合は、業務規程の変更の問題は生じないということです。またフロン規制法の規制対象が保有事業者にあるので、特定自主検査検査業者としては簡易点検は義務付けではない、とのことです。

私見ですが、フロン規制法では義務付けとなっているため、検査業者が特定自主検査対象機械の特自検に併せ、当該機械の保有者がエアコンディショナーの点検も頼みますということもあり得ますので、その場合、点検した記録を作成保存するために、作成された新様式である、と考えます。

特定自主検査ではないため、その場合は、特定自主検査料金ではないという会計処理が必要となります。それをサービスで行うか、有料で行うか、それぞれの業者が決定するもので、特定自主検査ではないことを明らかにしておく必要があると思われます。

本部作成の案内文書にあるように、特定自主検査対象機械となる機械のコンプレッサー(エアコンディショナー)は能力が7.5KW未満の機械が大半と記載があります。このフロン規制法の監督機関は都道府県知事です。兵庫県庁の担当部署に罰則の適用について聞きました。

簡易点検を実施しなかった場合の直罰規定ありの法体系ではなく、県知事から報告を求められた時、不報告や虚偽報告を行った場合に、同法第107条第2号の規定による罰則が適用される、とのことでした。知事から点検結果を報告するように求められ、それに従わなかった場合が適用されると思われます。まずは行政指導が先に行われることになると思います。罰則適用はこれらの段階を経て、知事が法律に基づき判断することになります。

今後も情報が提供されれば、随時発信を行っていきます。

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新様式「簡易点検記録表(エアコンディショナー)SR-AC-01」について

会員の皆様、残暑厳しき折、関係従業員の皆様の熱中症予防等の健康確保、また暑さによる不安全行動の防止等労働安全に細心していただき、厚く御礼申し上げます

さて、8月7日付けで配布の支部ニュース号外に記載しました「簡易点検記録表(エアコンディショナー)SR-AC-01」について早速の問い合わせがきております。

本部からの事務連絡をみますと当該点検は「フロン排出抑制法」(以下「フロン法」という。)に基づくものとされています。
この法律は環境省の所管となっています。
一方、特定自主検査は労働安全衛生法に基づくもので、所管はご存知のとおり厚生労働省です。

本部の頒布一覧表では、この検査の分類は「特定自主検査」となっております。
特定自主検査はご承知のとおり有資格者による1年以内に1回検査で、罰則付きの規定であります。
しかるに、簡易点検は3か月に1回、しかも点検資格を問われていない。これを特定自主検査として把握し理解するのは無理があると思われます。

検査業者にすれば、法的な義務(特定自主検査ではないが、フロン法に規定あり)があるため、ユーザーに対し特定自主検査とは別の時期=3か月1回実施しなければならないのか、との疑問は正当ですし、新たな検査となれば当然料金問題もでてきます。

支部事務局ではこれらの疑問に正確に答えることできないため、当面、本部に照会しその結果を待つことにしました。
本簡易点検で新たな情報が入り次第、当HPやFAX通信、支部ニュース等でお知らせをしていきます。

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暑中お見舞い申し上げます

暑い日が続きます 神戸は35℃を超えた模様です 豊岡や和田山のところはもっと上昇しているのではないでしょうか

今日から3日間、朝来市のルパルクで、小型移動式クレーン運転技能講習を実施しています 実施管理者からの報告では全員出席で講義も順調と聞いており一安心です

先日、会員事業所以外の検査業者あてに、今月26日にセンタープラザで実施する実務研修「検査業:業務点検コース」の案内をしております 3年連続ということもありますが、申込状況は芳しくありません 会員事業所には機会あるごとに年間研修予定を送付してありますが、皆さんからの申込みは少ない状況です
この研修は、検査業者として知っておく、そしてそれを適正に実施するための有用・有益な研修と思っています 会員事業所の関係部署のすべての方を計画的に受講いただきたいものです

トピックスにも掲載しましたが、本部からの連絡のあった7月下旬から、「簡易点検記録表(エアーコンディショナー)」の新様式の頒布を開始しました。HPからのダウンロード用の申込用紙は、HP作成業者に現在依頼中です。お盆明けには追加された内容の様式をUPできる予定です。新様式の追加理由の詳細については、本部から送付されてきた資料(トピックスにPDFデータで掲載済)でご確認願います

夏休みも真っ盛りで、またお盆行事・休暇も近づいてきました くれぐれも安全とご健康には留意され、楽しい夏をお過ごしください

 

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7月近況②

先日、近畿地方は梅雨明けしました
夏真っ盛りとなり、職域でも熱中症の予防対策が重要となってきていると思います

当支部では7月10日から3日間、フォークリフトの検査員資格取得研修を実施しました
学科は講師の適切な講義の尽力で全員合格となりほっと(かなりほっと)した次第です

採点をしていますと特定の問題の正解率が悪いので当該問題の中身を精査しましたところ、これは少し間違うな~という出題でした
出題者の意図はわかりますが選択肢の表現に改善の余地があるなというのが印象でした(あくまで個人的意見)

問題を勝手に変えられないので、今後は担当講師と相談して未来の検査者に役にたつような講義を進めていきたいと思ったところです

実技は、支部役員会社の施設をお借りしました
当日は、梅雨最中にかかわらず猛暑の日となりました

ある実技班では、工具を落下させ機械部品を損傷させたようで、担当講師から後日報告がありました


これまではそのような報告を受けたことがなかったので、驚いた次第です

未経験の者が機械の分解等をするのでこのようなことは想定内とも言えますが・・・

今回は検査業者のための研修で日頃から整備点検は慣れているはずですが、このようなことも起きました

秋には事業内の研修もあり、なんらかの対策が必要かなとも思います
とまれ実技の講師の皆様には炎暑の日曜日、ありがとうございました 

今月は、記録表の作成コースの実務研修を予定しております
フォークリフトと整地用の2コースを同日に開催いたします

宮のセンタープラザ西館6階の研修会場です 当然講師は別々です
本部機関紙にはどういうわけか種類別に分類されていないため1回の実施の記載となっています   ですが2種類実施しております

これも個人的感想ですが、ほかの研修・教育と同様に種別表示をしてもらいたいものです

今回予定しているコースの一つが2人程度の希望しかなかったので、先般、緊急に事業内検査者の何社かに案内を送ったところ、数名希望がありました
これで担当講師にご迷惑をおかけしなくていいような員数(ただしそれぞれ10名強)になり少しはほっとしています  

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7月近況

7月1日から7日まで「全国安全週間」が実施されました
トピックスに掲載しましたように今年度も支部機関紙「くらくしょん」(夏号)を発行し、兵庫労働局福田安全課長さんから当週間に関係した記事のご提供をいただきました
(ありがとうございました)
会員事業所には先週末(3日)に発送してあります
多少の残部がありますので必要な方は事務局にご連絡ください

今週10日から3日間、フォークリフト検査員に係る資格取得研修を実施します
今年はおかげさまで、定員となりました
会場については当初、当支部の入居ビルの会議室使用予定でしたが、
人数が20名強となるとかなり窮屈なこともあり、三宮駅近くにある貸会議室(センタープラザ)を借用しております
事務所と離れていることから、多量のテキストの搬入等事前準備が必要なことや、職員の待機場所がないことなど、外部施設を借用するにあたっての些事なことがたくさんあります
近隣の支部では、入居ビルの中で研修を実施することができるところがあり、うらやましい限りです

検査員の研修なので、仕事=資格取得と連動しているため少しは安心しています
その点、事業内はオペレーター資格で受講できるため従来から特に講師の皆さんは大変な思いをしてもらったことが多々ありました
10月にはフォークリフトの事業内検査者研修がありますので、講師ともども頑張っていかなかければならないと思っている次第です

 

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