令和4年度の全国安全週間(7/1~7)が近づいてきました。
6月はその準備月間です。
今年のスローガンは、表題のとおり「安全は 急がず焦らず怠らず」と、わかりやすいスローガンとなりました。
ここ最近の過去のスローガンは、「持続可能」「エイジフレンドリー」というわかるようでわかりにくい表現だったり、文字数が34文字もあったりで
今年はわずか12文字数。しかもわかりやすい。
今年のスローガンの作者も含め、選定の担当者・責任者に「あっぱれ」をあげたいと思います。
日常生活にも十二分にあてはまる行動様式だと思います。
とりわけ、危険と隣合せの作業現場では、特に重要な動作と思います。
労働災害の発生件数はここ2年くらいは増加傾向にあるということですが、その増加の主な要因はCOVID-19が原因と聞きました。
仮にですが、もしこの感染症がなければ労働災害件数は減少していたのではないか、と思います。
関係の不断の努力が続いているものと確信しております。
感染症は各企業のみでは対応できないことは明らかです。職場の安全確保は、各社で確実に実施ができます。
今後も、ゼロ災害・無災害に向けて努力を行っていきましょう。