兵庫県支部から

令和2年用ステッカー、頒布開始します

 さる1121日(木)、令和元年度の「特定自主検査管理研修会」を、神戸市産業振興センター9階にて、開催をいたしました。

 第一部は、建荷協本部調査部長による安全関係教育の一環として「リスクアセスメントの実践と実例紹介」と題し、約1時間お話をいただきました。

 次に第二部として、本研修会の主目的である、検査業における「特定自主検査」の管理にかかる指導として、兵庫労働局労働基準部安全課から、安全課長には、最近の安全衛生行政課題等について説明を受け、次に、特自検監査担当官より、監査指導結果を踏まえた各留意事項について説明を受けました。

 参加者は、約60名で検査業者数は約50社でした。定員の関係もあり、適当な人数の参加という面もありますが、昨年、姫路で実施した時は約80名程度の参加でしたので、集客という面では、課題を残しました。

 本研修会は、本部の指定する「特定自主検査セミナー」として、本部からも財政援助を受け行っているものです。

なによりも、検査業=事業という観点からも監督官庁の貴重な話を聞くということは、会員か一般かに関係なく、事業活動として本研修会の位置づけとしての理解を得られるように、今後も事務局としては努力が必要と感じたところです。

 来年度も、11月の下旬に姫路地区で予定をしておりますので、多くの方の参加を期待しております。 

 情報としまして、来年(令和2年)用の検査済標章(ステッカー)の頒布を、FAX通信のとおり、来月(12月)初めより行います。

 申込用紙については、本ホームページの標章等頒布物のご案内のサイトにダウンロードできるようになっていますから、お持ちでない会員はそちらからご利用ください。

 なお、年初回申込となりますので、検査登録証の写し、検査員資格証の写しをそれぞれ添付いただく必要があります。ご注意ください。

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